金沢城と兼六園ブログ
2024-06-17
時雨亭の裏手の曲水沿いのギボウシの花が咲き始めました。
紫色のラッパ型の花が下から順に咲いていきます。
ギボウシの名の由来は、この植物の伸び始める前のつぼみが、寺院などの建物の「擬宝珠」という玉ねぎ型の装飾に似ていることからつけられたといわれています。擬宝珠は兼六園の花見橋の欄干にもついているので、見比べてみてください。
【ギボウシ 擬宝珠】ユリ科ギボウシ属
2024-06-13
6月上旬から、瓢池のいつものマツの木に、アオバズクが子育てにやってきました。
オスは金沢城側のケヤキにとまって、巣を見守っています。
例年ですと、7月下旬ごろ巣立ちます。
【アオバズク】フクロウ科アオバズク属
※ 観察の際は、ほかの来園の方のご迷惑にならないよう、ご配慮願います。
※ 植え込みの中への三脚や荷物を入れないでください。
今年の大河ドラマは、紫式部のお話ですね。
植物にも、紫式部の名を持つものがあります。
初夏に薄紫色の小さな花をたくさんつけ、秋にはきれいな紫色の小さな実がたくさん成ります。
【ムラサキシキブ 紫式部】シソ科ムラサキシキブ属
瓢池のほとり、真弓坂に近いところに、大きなキササゲの木があり、いま薄い黄色の花をたくさんつけています。
秋になると棒状の房が多数垂れ下がり、それが赤飯などに使うマメ科のササゲに似ていることから名づけられたそうです。
兼六園ではほかに三芳庵さんの横、山崎山の近くなどにありますが、たくさんついた種がおちると、お掃除が結構大変です。
【キササゲ 木大角豆】 ノウゼンカズラ科キササゲ属