金沢城と兼六園ブログ
ブログ金沢城と兼六園日記
2012-09-27
兼六園の重要な手入れの一つである松の剪定を、 唐崎松を皮切りに9月1日から開始しました。
9月1日から10月中旬にかけて、園内の一部の松ですが、 兼六園の印半纏をまとった庭師が「葉むしり剪定」、「切り割り剪定」を行います。
「葉むしり剪定」は、庭師が一枝々々、手で葉をむしり、光合成を調整して無用な成長を抑える剪定で、 「切り割り剪定」は、松独特の剪定で、下の方の枝にも光を通し、樹形を維持するために枝を抜く剪定です。
兼六園にお越しの際は、松の剪定作業にも是非ご注目ください。
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