金沢城と兼六園ブログ
ブログ金沢城と兼六園日記
2024-07-31
兼六園では、金沢神社の鳥居の横と、梅林にまとまってあります。
先端に小さなつぼみがつき、薄い紫色を帯びた花をたくさん咲かせます。
葉を少し乾燥させると、桜餅の葉のような香りがすることから、昔は香りづけに使われていたそうです。
秋にはまだ早いですが、秋の七草の一種です。
この花が咲くと、旅する蝶として有名なアサギマダラが、蜜を求めて兼六園にもやってきます。
【フジバカマ 藤袴】 キク科ヒヨドリバナ属
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