ブログ金沢城と兼六園日記

兼六園菊桜 見頃 千歳台

2024-04-18

花弁が100枚以上つく桜を「菊桜」と呼びますが、兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)は特に花弁が多く、300枚を超える花弁がつくのが特徴です。

開花の時は深紅ですが、咲き進むごとに薄紅になり、落花するときには白に近い色になります。

もとは前田公が孝明天皇(明治天皇の父)から賜ったと伝えられており、国の天然記念物に指定されていましたが、昭和45年に枯死しました。

現在は3代目が元気に育っています。

 

 

 4月18日

 

 4月22日