この時期は、コケも青々としてきれいです。
兼六園はほとんどの園地がコケでおおわれており、毎日掃除や草取りをしている作業員さんたちの主な仕事もコケを守ることです。
ずいぶん前の調査では、園内に66種ものコケがあることが確認されています。(1996年)
雨上がり、湿気を含んでイキイキしているいろいろなコケを見るのも、面白いですよ。
ウマスギゴケ(スギゴケ科)
園内で一番見かけるコケ
ヤマトフデゴケ(シッポゴケ科)
成巽閣前の一角にある、ビロード状の美しいコケ
コバノチョウチンゴケ(チョウチンゴケ科)
山崎山の周辺にたくさんあります