玉泉院丸庭園は、金沢城の曲輪の中で最も中心市街地側に面しているので、金沢城公園の新しいエントランスとしての役割も期待されています。
玉泉院丸の本来の(江戸時代の)出入り口は鼠多門になりますが、これは未だ先の話なので、来年春の庭園の開園に合わせて、しいのき迎賓館側に、幅約5mの石張りの階段を整備し、ここから出入りして頂く計画です。
その階段が、ほぼ仕上がってきたので、写真をとってきました。
皆様のご来園をお待ちしております。
階段の上がり口です。
一段上がった場所からみたところです。
つづきです。
この段を上りきると玉泉院丸です。
上から階段を見下ろしたところです。 右奥が中央公園、左奥はしいのき迎賓館です。